ボードテクスチャ
フロップのカードパターンと特徴
ボードテクスチャとは
ボードテクスチャとは、コミュニティカードの構成や特徴のことです。ボードテクスチャを理解することで、適切な戦略を選択できるようになります。
ボードの分類
ドライボード(Dry Board)
ストレートやフラッシュのドローが少ないボード。
例: A♠7♦2♣, K♥K♦4♠
特徴:
- ドローが少ない
- ヒットしているかどうかが明確
- Cベットが効きやすい
ウェットボード(Wet Board)
ストレートやフラッシュのドローが多いボード。
例: 8♥9♥T♣, J♠Q♦K♥
特徴:
- ドローが多い
- 多くのハンドがボードに絡む
- Cベットが効きにくい
セミウェットボード
中間的なボード。
例: K♠9♦5♥, Q♥7♦3♣
ボードの要素
1. コネクティビティ(連続性)
カードがどれだけ連続しているか。
| ボード | コネクティビティ |
|---|---|
| A♠7♦2♣ | 低い(レインボー) |
| 8♥9♦T♣ | 高い(コネクテッド) |
| K♠9♦5♥ | 中程度 |
2. フラッシュドロー
同じスートのカードの数。
| ボード | フラッシュドロー |
|---|---|
| A♠7♠2♣ | ツートーン(可能性あり) |
| A♠7♠2♠ | モノトーン(フラッシュ可能) |
| A♠7♦2♣ | レインボー(可能性低い) |
3. ペアボード
同じランクのカードがあるボード。
例: K♠K♦7♣, 8♥8♦3♠
特徴:
- フルハウスやクワッズの可能性
- 相手がペアを持っている可能性は低い
4. ハイカード
ボードの最高カード。
| ボード | 特徴 |
|---|---|
| A♠K♦Q♣ | ハイボード(強いレンジに有利) |
| 7♥5♦3♣ | ローボード(弱いレンジに有利) |
ボード別の戦略
ドライボードでの戦略
例: A♠7♦2♣
プリフロップアグレッサー:
- 高頻度でCベット
- 小さいサイズ(25-33%ポット)
- ほぼ全レンジでベット可能
コーラー:
- Aを持っていなければフォールド傾向
- チェックレイズは強いハンドのみ
ウェットボードでの戦略
例: 8♥9♥T♣
プリフロップアグレッサー:
- 選択的にCベット
- 大きめのサイズ(50-75%ポット)
- ドローにはチャージ
コーラー:
- 多くのハンドでコール可能
- セミブラフのチェックレイズも有効
ペアボードでの戦略
例: K♠K♦7♣
プリフロップアグレッサー:
- 高頻度でCベット(相手がKを持つ確率は低い)
- 小さいサイズ
- ブラフが効きやすい
コーラー:
- Kを持っていなければフォールド傾向
- ポケットペアは慎重に
レンジアドバンテージ
ボードとレンジの関係
例: ボード A♠K♥7♦
UTGレイザーのレンジ: AA, KK, AK, AQ, AJ が多い BTNコーラーのレンジ: 77, A7s, K7s などが多い
→ UTGがレンジアドバンテージを持つ
アドバンテージの活用
- レンジアドバンテージあり: 高頻度でベット
- レンジアドバンテージなし: チェック頻度を上げる
ボードテクスチャの変化
ターン・リバーでの変化
例: フロップ A♠7♦2♣ → ターン 8♥
- ボードがややウェットに
- ストレートドローが増加
- 戦略を調整
初心者へのアドバイス
- ボードを見る習慣: 毎回ボードの特徴を確認
- ドローを数える: 可能なドローを把握
- レンジとの関係: 自分と相手のレンジを考える
- サイズを調整: ボードに応じてベットサイズを変える
Queen Pocket熊本では、ボードテクスチャに応じた戦略を実践的に学べます。様々なボードで経験を積みましょう!
